白髪染めの4つのタイプ

白髪染めには大別して4種類のタイプがあります。髪の内部にまで色素を浸透させる「ヘアカラータイプ」、髪の表面をコーティングする「ヘアマニキュアタイプ」、毎日のシャンプーに染める成分が含まれてた「シャンプータイプ」、スプレーで色を吹き付ける「カラースプレータイプ」の4つです。
使いやすさ、効果、持続期間、髪へのダメージなど、タイプによって特徴が異なり、それぞれメリットとデメリットがあります。自分のスタイルにあった白髪染めを選ぶのが重要です。
たとえば、一度でしっかり染めて長持ちさせたいという場合は、最も持続期間が長いヘアカラータイプ、髪に優しくパサつかないほうがいいという場合はヘアマニキュアタイプがオススメです。



ヘアカラータイプの特徴

「ヘアカラータイプ」は、髪の内部まで染料を浸透させ、メラニン色素を分解して染めるタイプです。髪本来の色素を分解するため、白髪だけでなく黒髪も同じように色素が分解されます。したがって、全体的にバラつきのない安定した仕上がりになります。
また、髪の内部に浸透させるため、4つのタイプのうち最も効果の持続期間が長くなります。
ヘアカラータイプのデメリットは、髪や頭皮への負荷が大きいことです。何度も使用することにより髪のキューティクルがはがれてパサついてしまうことがあります。また、頭皮がデリケートな人は、かぶれたり炎症を起こすこともあるため、染める前にパッチテストを行ったほうがよいでしょう。



ヘアマニキュアタイプの特徴

「ヘアマニキュアタイプ」は、髪の表面のたんぱく質に色素を定着させることで染めるタイプです。髪のメラニン色素を分解することがないため、髪や頭皮への負荷が小さく、パサついたりすることがありません。
ヘアマニキュアタイプのデメリットは、毎日のシャンプーなどによって徐々に色素が落ちてしまうことで、ヘアカラーよりも持続期間が短いとされています。
また、それ以外の「カラースプレータイプ」は、ヘアマニキュアよりもさらに持続期間が短く、1日程度で落ちてしまいますので、白髪染めとして利用する場合は、あくまで補助的なものとして生え際などにピンポイントでスプレーするといった使われ方が一般的です。